世界各国で石油の価格が高騰している現在も、F1を始めとしてたくさんのカーレースが日々行われています。
環境破壊に急速に近づいている一つの要因とすら言われているにもかかわらず、鈴鹿サーキットでの日本グランプリの席は毎回開催されるごとに超満員です。
ソーラーカーをご存知ですか?
今各地で話題になっているソーラーラジコンカーです。カーレースも行われていますよ。太陽の熱で走行するため、雨天になるとソーラーレース自体が延期、または中止になるんですが・・・。
しかし、環境にいち早く取り組んでいる企業によって、このソーラーレースが世間に徐々にですが知られるようになってきました。
手のひらサイズのソーラーカーが、今ではF1レーシングカーの大きさになり、人間のドライバーが実際に操作し、レースをしています。
どうか、より開発が進み、環境破壊に歯止めをかける存在になっていって欲しいと思います。
カーレースといえば様々ですが、クラシックカーも各都道府県でレースが行われているようです。
モータースポーツイベントを企画運営している「NASC」という会社があり、クラシックカーラリーや、オフロードレースなどをコンスタントに開催しているようです。
また、NASCの代表自らがオフロード選手だったため、海外モータースポーツイベントに参加する人をサポートしているそうです。
クラシックカーと聞くと、「走るの?」と思ってしまいますが、チームを組んでエンジンを乗せ変えたりして、皆さん自身でメンテナンスをしているようです。
見た目はミニでも、中身が大分組み替えられている車も多いようですね。
自分だけのクラシックを作り、カーレースで走ることが出来るんですから、趣味としては相当な充実感を得られるでしょうね。
自宅から1時間車で走ったところに、個人で展示してあるクラシックカー館があります。
イギリスのMG−EX120や、フランスのDe dionbouton、ジャガー、シボレー、オールドモービル、356Bロードスター、サクソン etc〜・・・
たくさんのクラシックカーが並んで展示されていて、これら全て主のおじさん一人が若い頃に趣味で収集したものらしいんですから、もうビックリですよ!
しかも、入場料500円。
カーレースが各地で開催されていると聞いて、その情報をネットから見たんですが、少し残念でした。ほとんどがミニで、ロードスターが参加している写真もありましたが、私の期待していたカーレースではありませんでした。てっきり、ジャガーやシボレー、オールドモービル、サクソン、ブートン達のクラシックカーが走っているのかと・・・